2022年12月の7kW太陽光発電システムの実績発電量です。

太陽光発電

日々の発電量

住宅用7kW太陽光発電システムの2022年12月の日々の発電量です。
※太陽光発電システムの概要は導入検討記事の下部を参照ください

発電量:414kWh/月
売電量:266kWh/月
自家消費:149kWh/月
平均発電量:13kWh/日

投資回収

太陽光発電システム設置後の月別回収金額とその累積金額です。
売電開始が6月末のため7月以降を見ると、夏季は2万円、冬季は約1万円ほど回収できています。
累積の回収金額は11.4万となりました。以下は、2022年12月の詳細です。

【前提】
・売電単価:17円/kWh
・買電単価:35.1円/kWh (請求が遅いため10月単価を使用。基本料金を含んだ税込額)

【結果】
・売電額:4,515円/月
・自家消費による削減額:5,225円/月
・買電額:9,971円/月

・太陽光導入前支出:15,199円/月
・太陽光導入後支出: 231円/月
 →回収金額 :14,967円/月

月別の発電量・自家消費量・買電量

12月は直近の11月と比較し発電量は同程度ですが、自家消費量が約1.5倍、買電量が約2.4倍となりました。寒くなったため、エアコンを多用していることに起因しています。

これまでと異なる特徴として、発電量を消費電力(自家消費量&買電量)が超過しました。
よって、蓄電池を導入したとしても、12月は消費電力のすべてを太陽光パネルで発電した電気で賄うことが出来ません。現行のガス給湯器をエコキュートにして電気でお湯を沸かし、さらにEVに買い換えて充電まで行うと、より電気が足りなくなりそうです。。。

発電電力量と全天日射量の比較

気象庁のHPから自宅近所の12月の全天日射量データをダウンロードし、発電量との相関を確認しました。日射量は夏季の半分以下ですね。。。悲しいです。

月別の回帰式の傾きは以下の通りです。11月よりも傾きが改善しました。
冬至の12月が最低になると思っていましたが、パネルを3面に設置している影響でしょうか。
来月からの回復にも期待したいです。
5月:1.56
6月:1.54
7月:1.54
8月:1.56
9月:1.56
10月:1.51
11月:1.43
12月:1.51

2022年のまとめ

5月に設置した後の約7ヶ月間と中途半端ではありますが、2022年のまとめです。
発電量:4,846kWh
売電量:3,872kWh
消費電力:1,960kWh
自家消費量:975kWh
買電量:985kWh
設備利用率:16%
平均発電量:21.6kWh/日
売電額:47,433円
自家消費削減額:33,551円
買電額:34,150円
太陽光導入前支出:67,706円
太陽光導入後支出:-46,834円
回収金額:114,540円
最大発電量:44.1kWh/日  (5月29日)
最小発電量:1.7kWh/日  (11月23日)

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