2023年1月の7kW太陽光発電システムの実績発電量です。

太陽光発電

日々の発電量

住宅用7kW太陽光発電システムの2023年1月の日々の発電量です。
※太陽光発電システムの概要は導入検討記事の下部を参照ください

発電量:443kWh/月
売電量:282kWh/月
自家消費:161kWh/月
平均発電量:14kWh/日

投資回収

太陽光発電システム設置後の月別回収金額とその累積金額です。
累積の回収金額は約13.5万となりました。以下は、2023年1月の詳細です。

【前提】
・売電単価:17円/kWh
・買電単価:41.8円/kWh (請求が遅いため12月単価を使用。基本料金を含んだ税込額)

【結果】
・売電額:4,798円/月
・自家消費による削減額:6,739円/月
・買電額:12,712円/月

・太陽光導入前支出:19,440円/月
・太陽光導入後支出: 1,175円/月
 →投資回収金額 :18,265円/月

月別の発電量・自家消費量・買電量

1月は自家消費量と買電量が過去最高となりました。寒い日が続きエアコンフル稼働だったのが要因です。また、12月同様に発電量を消費電力(自家消費量&買電量)が超過しました。
よって、蓄電池を導入したとしても、1月も消費電力のすべてを太陽光パネルで発電した電気で賄うことが出来ません。
太陽光パネルが南向きではないため、冬季の発電量の落ち込みが大きいですね。事前に分かっていたとはいえ、実際の発電量をみると悲しいです。夏のほぼ半分なので。。。

発電電力量と全天日射量の比較

気象庁のHPから自宅近所の1月の全天日射量データをダウンロードし、発電量との相関を確認しました。全体的な傾向はこれまでと同様です。

月別の回帰式の傾きは以下の通りです。過去最低の11月と同じ値となりました。この辺りが下限のようです。
5月:1.56
6月:1.54
7月:1.54
8月:1.56
9月:1.56
10月:1.51
11月:1.43
12月:1.51
1月:1.43

月毎の発電量と日射量の相関

これまでのデータより、月毎の発電量[kWh]と日射量[MJ/㎡]の相関をグラフにしてみました。これを見ると、2022年11月とこの1月は日射量と比べて発電量が低下していますが、誤差の範囲でしょうか。こんなデータから経年劣化の度合いが見えると面白いなと思います。劣化してほしくはないですが。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました